ニューズウィーク日本版から読み解く、大江千里さんについて

さて、コロナ禍の昨今、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は、最近、近所の図書館で本を読んでいます。ニューズウィーク日本版という本が好きでよく読むのですが、その中に大江千里さんの記事を目にしました。大江さんは、1960年生まれの61歳です。1983年からシンガーソングライターとして活躍後、2008年に愛犬と共に渡米している、ニューヨーク在住の音楽家です。2021年1月2日に、大家から退去を命じられ、混乱したようです。新居に引っ越したことや、音楽を作ったこと、KADOKAWAから『マンハッタンに陽はまた昇る』という本を出したことが記事からわかりました。大江さんは、生きること
は僕にとって、音楽をつくり続け演奏することと話されています。また、職業は「生きること」、楽器は「笑顔」とも話されています。大江さんは、コロナ情勢と大家からの急な退去を言われたことが原因で、とても疲弊しているようです。記事の中では、アメリカにて、昨年度、3回コロナのワクチン接種を受けたことが語られています。アメリカでのコロナ情勢での生活を大江さんから知ることができ、生きる希望が湧きました。コロナで全滅していたライブ活動も昨年秋頃から、少しずつ復活してきて、大江さんの希望となっているようです。音楽を通じて、これからも人に勇気を与える存在であり続けて欲しいと思います。

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